株式会社ファインテック

金型設計製作・金型加工

J I T 工法

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従来工法の問題点

  • 材料入庫のタイミングで一次加工の負荷が急激に上がってしまう。
  • インサートの組み付け・バラシを繰り返して行わなければならない。
  • フレームハード材と総焼入れ品で熱処理上がりのタイミングがずれてしまう。
  • 熱処理後の反り・歪修正で小型機の負荷が急激に上がってしまう。

矢印

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新工法J I T の利点

  • 材料入庫時のタイミングではホルダなどの大物加工に負荷を集約できる。
  • インサートの組み付けは製品入庫後の1回のみ。ばらし加工は不要になる。
  • 熱処理は当社で行いますので材質によるタイムラグは発生しません。
  • インサート単品の精度を上げて納品をいたしますので、すり合わせ及び刃合わせなどの熟練度の必要な作業は不要となります。
  • インサート類のスペア部品を製作することにより、型保全を最短時間で容易に行うことができます。